事業概要
学生が自らの学びを主体的にデザインできる大学教育へ
YNUでは《授業設計方法と成績評価の改善》を大学教育改革の基礎と位置付け、その教育改革の両輪として《学士力》と《就業力》の可視化に取り組んでいます。
これら可視化された教育成果を学生ポートフォリオに組み入れ、「学生自らが学修成果を把握し、次の学びを主体的にデザイン」できる行動様式に変容させ、グローバル新時代に活躍できる創造性あるイノベーティブな人材育成を目指してAP事業を進めています。
入学から卒業後まで、一貫して見通す教学・学生IR
YNUでは、高大接続システム改革を実現するため、教育改革の中核として「大学教育再生加速プログラム」を位置付け、その推進組織として平成28年度に「高大接続・全学教育推進センター」を設置しました。同センターでは、大学教育の質的転換と入学者選抜方法の改善に向けて、従来の教学IRに加え、高大接続・入学者選抜から卒業後まで一貫して学生にフォーカスする教学・学生IRシステム(学生行動調査等の体系化)を推進しています。
学士力と就業力の複眼の可視化により、入学前の高校時意識調査から卒業時、さらに卒業後の卒業生・就職先調査、産業界ニーズ調査まで質保証の伴った大学教育を実現する視点から、総合的な取組をしています。
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